眩暈さえもしあわせだと


どこか遠くへ行こう
この身を焦がすたびに
君を困らせたくなる
我侭と甘えの中間地点で
僕は君を待っているんだよ
群青の海に漂いながら
もうずっと、何年も、ずっと

目が眩むようになった
君といるたびに
僕が苦しくなっていった
けれどそれは、
幸せの証だと君は言っていたよね





09.03.05 *